新潟県指定教習所 新潟関屋自動車学校

聴覚障がい者教習


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聴覚障がい者教習のご案内

 平成20年6月1日に施行された改正道路交通法、及び関係法令により、聴覚に障がいがある方でも普通自動車免許を取得する事が可能になりました。当校では、聴覚に障がいをお持ちの方が安心して教習が出来るように、様々な取り組みを行っています。

手話や筆談による教習 | 免許の概要 | 卒業生の声

手話や筆談による教習

手話スタッフの増員と技術の向上

 聴覚に障がいをお持ちの方とのスムーズなコミュニケーションの為に、当校では「手話スタッフ」を増員しています。手話スタッフは「全国手話検定試験」の合格者を中心に、日々、手話技術の向上を図っています。

全国手話検定試験合格者 ※2011年12月現在
3級合格者 4名、4級合格者 6名、5級合格者 3名


運転教習を想定した手話講習

 手話による基本的な会話の学習に加え、運転教習の場で重要となる場面を想定し、スムーズな教習が出来るように、社内で講習を行っています。

※画像をクリックすると拡大します。

十分な対話と意思の疎通

 聴覚に障がいをお持ちの方に、不安なく、安全な運転技術を身に付けていただく為に、筆談による十分な対話を行うように心がけています。また、各種用具の活用により、理解し易い教習を行っています。



免許の概要

聴覚に障がいをお持ちの方の免許の概要
  • 聴覚に障がいのある方とは「補聴器を用いても10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえない方」を言います。
  • 取得出来る免許は、「普通自動車免許」となります。運転できる車は、専ら人を運ぶためのつくりをした普通自動車のみとなりますので、トラックや原付バイクは運転できません。
  • 運転する自動車には「ワイドミラー」と「聴覚障害者標識」を付けなければいけません。

※ご不明な点がございましたら「 e@sekiyads.co.jp 」までお問い合わせ下さい。


卒業生の声

この方は大学の夏休みに新潟のご実家に帰省され、当校へご入校くださいました。
仮免許取得後いったん県外の大学に戻られましたが、冬休みに2段階の教習を修了されて卒業されました。

 夏に入校して半年後、ついに免許を取得することができました。 はじめはなかなか車の操作に慣れることができず、諦めてしまいそうにもなりましたが、 教官の方々のご指導のおかげでしっかりとMT車の免許を取得できました。 帰省している私にとって、自動車学校は唯一の手話を使える場でした。車だけでなく手話の練習にもなりました(笑)

 半クラッチやバック駐車など難しいこともありましたが、「継続は力なり」今まで培った経験を以ってすれば必ずできるようになります。技能教習や学科の1コマ1コマにしっかりと集中して臨み、質の高い内容にすることができれば知識の習得も早くなります。 マニュアル車はくせがあり、慣れるまでに苦労しますが、路上に出た時の楽しさには計り知れないものがあります。いつも歩行者側からの風景だった場所は、自動車から見るととても新鮮に映ります。これも自動車の楽しみ方の1つではないでしょうか。

 最後に、時には優しく、時には厳しく、親しみをもって指導してくださった教官の皆様、本当にありがとうございました。ずっとここで学んだことを心の片隅に留めておき、安全運転を心がけていきたいと思います。

中 村 友 則